
松阪牛すき焼きの美味しい食べ方&レシピ
松阪牛すき焼き
解凍方法
冷蔵庫内での解凍をおすすめしております。解凍に要する時間は約4~6時間です。
- ポイント
- 冷蔵庫内でゆっくりと解凍することによって、肉の外側と内側の温度差が少ない状態で解凍されるので
旨味成分を含む肉汁(ドリップ)の流出を最低限に抑えることができます。
※商品の厚さや大きさ、室内・冷蔵庫内の温度差などにより、解凍時間は変わります。
召し上がり方
すき焼きには霜降りの部位がおすすめです。
赤身肉を使用する場合は火を通し過ぎると硬くなってしまいますのでお気を付け下さい。
- ポイント
- お肉を焼く10~20分ほど前に冷蔵庫から出して、常温に馴染ませておくと肉に火の通りが良くなり、お好みの焼き加減に仕上がりやすくなります。
- 焼く直前に軽く(下味程度に)塩をするとお肉の旨みを中に閉じ込めやすくなります。
塩をふってから長時間放置しますと、浸透圧の関係で水分が出過ぎてしまい、旨みが一緒に逃げてしまいますのでご注意下さい。
※肉の厚さや大きさによって時間は多少前後します。
関西風すき焼きレシピ
- まずはすき焼き鍋、またはホットプレートをよく熱します。温まったら牛脂を馴染ませます。
- ピチピチと音がしてきたら、松阪牛を入れます。お肉の上に砂糖をまぶし入れます。
(肉1枚に対し小さじ1杯ほど)
- 上から醤油をかけます。(肉1枚に対し小さじ1杯ほど)
その後、出汁を入れて砂糖と醤油を馴染ませ焼いていきます。(肉1枚に対し小さじ2杯ほど)
あまり焼き過ぎないのがポイントです。
焼き上がったら、卵につけてお召し上がり下さい。
(肉本来の味がいっそう味わえますので、1枚目はそのままお召し上がりいただくのがおすすめです。)
- 鍋に残った肉汁に、お好みの野菜等(白菜、白ねぎ、豆腐、人参、しいたけ、春菊など)を入れて焼きます。
水分が少ない場合は出汁を足してください。
(水より昆布出汁のほうが旨みの相乗効果でいっそう美味しくなります。)
一度にたくさんの野菜を入れ過ぎないのがコツです。
- 肉と野菜から出た汁に、お肉を広げて入れます。
味を見ながら、薄いと感じる場合は砂糖、醤油、出汁を入れて調節します。
お好みで野菜も入れてお召し上がりください。
糸こんにゃくを入れる場合はお肉に接しないように気を付けてください。(お肉が硬くなる場合があるので。)
- 〆はうどんや、鍋に残ったお汁をご飯にかけるなどお好みでお召し上がり下さい。
関東風すき焼きレシピ
- 熱したすき焼き鍋、またはホットプレートに割り下を入れ、煮立てる。
- 割り下が煮立ったら、野菜とお肉を入れる。お好みの煮加減になったら卵につけてお召し上がり下さい。
- 〆はうどんや、鍋に残ったお汁をご飯にかけるなどお好みでお召し上がり下さい。
